塗装のお仕事は
建物や橋など、物(被塗物)に色を塗る仕事です。
(市役所、警察署、消防署、小学校、中学校、橋、住宅など)
物には色んな色が塗られています。
その色を塗るのが、塗装のお仕事です。
塗装の仕事で使う塗料と道具
塗る材料には水で溶ける材料(水性)と、水に溶けない材料(溶剤)があります。
用途によって使い分けをします。
水性は水で溶剤はシンナーで薄めて使用します。
塗装で使う道具も用途によって使い分けをします。
刷毛、ローラー、スプレーガン
養生シート(塗るところ以外を汚さないようにすための道具)など
じゃあ、なぜ色を塗らないといけないのでしょうか
建物等をきれいにすること(美観付与=びかんふよ と言います)が一番の目的です。
ただし、それだけが塗る理由ではありません。
絵のように、外には様々な物質(紫外線、雨風、空気中のチリやホコリ、車などの排気ガス、空気中の汚染物質など)があって、
建物に悪い影響を与えることがあります。
それらの要因から建物を守る役割もあるのです。
建物をきれいにして、さらに建物を守るのが塗装のお仕事です。
お客さんにも喜ばれるやりがいのある、とても楽しいお仕事です!!